こんにちは、すがちです。
今回は「個人ウェブ制作者ならローコードで構築。スピード十分の一にしよう」というテーマでお話をしていきます。
このブログでは、副業や本業でWeb制作を軸に活動していきたい方に向けて、僕の実体験をもとに情報を発信しています。ノウハウや体験談など、Web制作を学びフリーランスとして活動してきた話ができたらと思っています。
そもそもローコードとは?
ローコード構築とは、プログラミングとの掛け合わせで、コードベースを活用しつつカスタマイズしたい部分だけ部分的にコーディングをしていく手法です。
ウェブ制作の構築手法は大きく3つに分けられます。
- プログラミング(従来の方法)
- ノーコード(プログラミング言語不要)
- ローコード(既存のフレームワークを活用+カスタマイズ)
個人でウェブ制作をする上で、構築の工程は一番労力がかかり、優先順位が低い部分です。
ゼロからコーディングするのは時間の無駄だと考えています。
ローコードなら、必要最低限のプログラミングで開発でき、コストと期間を大幅に削減できます。
独自機能の追加など、柔軟にカスタマイズも可能です。
ローコード構築を始めたきっかけ
僕がローコードに出会ったのは、新卒フリーランスになってブログに逃げていた時期でした。
その時、市販のWordPressテーマを知り、衝撃を受けました。
テーマによってはデザインや機能のカスタマイズ幅が広く、それまでの常識が覆されました。
他のサイトを見ても、WordPressテーマを使っているところが多数。
最初は恥ずかしい気持ちもありましたが、クライアントは完成したサイトに大満足。
効率を追求することの大切さを学びました。
そこからWordPressテーマの知識を深め、ローコードに辿り着きました。
ローコード構築の具体的なメリット
ローコードでのサイト制作で一番大事なのはスピード感です。
ローコードを活用することで、制作スピードが10分の1になりました。
予算が限られている案件やスピードが求められる案件で特に役立ちます。
お客様の要望にも即座に対応でき、満足度が高くなります。
僕の場合、クライアントからの評価が上がり、リピート率もアップしました。
また、新しい技術を取り入れるチャンスにもなります。
フレームワークやツールを試せるので、スキルセットが広がり、自身の成長にも繋がります。
ローコードのメリットをまとめると、
- 制作スピードが格段に向上し、案件の回転率が上がる
- 顧客満足度が高まり、信頼関係が築ける
- 新技術の習得によるスキルアップが図れる
といった点が挙げられます。
ローコード構築の始め方
では、実際にローコード構築を始めるにはどうすればいいのでしょうか。おすすめの手順は以下の通りです。
- 自分に合ったフレームワークを選ぶ
- 使い勝手や機能、習熟難易度などを比較検討
- 人気のフレームワークを試してみるのがおすすめ
- チュートリアルなどで基本的な使い方をマスターする
- 公式ドキュメントやオンラインチュートリアルを活用
- サンプルを実際に動かしながら理解を深める
- 小さなプロジェクトから始める
- まずは自分のポートフォリオサイトなどを作ってみる
- 実践を通じて、より実戦的なスキルを身につける
- 徐々に規模を拡大していく
- 習熟度が上がってきたら、より複雑なサイトに挑戦
- 様々なプロジェクトを通して経験値を積む
ローコード構築は、いきなり高度なことをする必要はありません。
自分のペースで少しずつステップアップしていくのが肝心です。
僕もWordPressテーマから始めて、徐々にカスタマイズの幅を広げていきました。
小さな成功体験を重ねることが、習熟への近道だと感じています。
まとめ
個人でウェブ制作をする上で、ローコード構築は欠かせない手法です。
スピードと効率性を追求しつつ、柔軟なカスタマイズも可能。
顧客満足度を高めながら、自身のスキルアップも図れます。
ローコードの本質は、「賢く、無駄なく」を体現することだと思います。
限られたリソースを最大限に活用し、最短距離で目的地に到達する。
そんな仕事術を身につけられるのがローコードの醍醐味です。
ぜひ皆さんもローコード構築を取り入れて、ウェブ制作を効率化してみてください。
時間を有効活用し、他の重要なスキルを身につけるチャンスにしていきましょう。
最後に、現在僕はWeb制作でサブスク収入を確立する方法という無料の動画を配布しています。
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ぜひチェックしてみてください。
それでは、今回は以上です。次の記事でもお会いしましょう!
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